私の視点。 この世の地球上で生きながら日々思うことの記録です。(隠された時間..)



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介護の仕事(その3)
職員の皆が手を焼いている人物が一人いる。
会話がなかなか通じないご老人だ。
介護度4で身体も不自由だ。
その人を私一人で入浴させた。
無論、脱衣にも反論してくる。
いつもの事だ。

湯船に入れるのは、大変だがその人のために
入ってもらおうと頑張った。
なかなか足が上がらない。
細心の注意を払いながら、真夏の入浴介助のように
汗がだらだらになってしまった・・
湯船に浸かりながら、
「ありがとう、ありがとう」
ご老人はそう応えた。
心から言った「ありがとう」なのだろう、私も嬉しくなった。
浴室から出て服を着替える時、私に
「濡れているのね、冷えるから風邪引かないように気をつけてね」
と気遣う言葉。
ドライヤーをかけて終了して立った時に、ご老人は
「お陰さまで、温まった、ありがとう」
と感謝の言葉を述べられた。
他の職員が手を焼いていて、厳しくご老人に当たる人もいるのが現状だが、誠心誠意で接すれば、こうして応えてもらえるのだ。

でもその日は、引き換えに私の身体がくたくたになった。
でも、これが誠心誠意の介護なのだ。








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