私の視点。 この世の地球上で生きながら日々思うことの記録です。(隠された時間..)



救急
仕事最中に電話に呼び出された。
めったにない、緊急事態だった。
オチビちゃんがすべり台の上から落ちた様子だ。
夫は家に居て慌てた様子だ。
今は祝日の真っ只中で病院も休みなので、私は夫に救急車を呼ぶように言った。
私は思考が仕事モードになっていたが、同僚に促され、上司に事情を話して、
仕事をすぐに早退し、オチビちゃんの元に着いた。
救急車はまだ来ていなかった。
祝日で混んでいるのか、少し時間がかかるそうだ。
オチビちゃんは顎と口の中を怪我していた。
どうやら顎から落ちたようだ。
他には外傷が無かった。

救急隊は最寄から離れた場所から来た。
市内のS救急隊だった。
少し経ってから救急隊がようやく到着したが、
問診を受け、そこから怪我に見合う病院の受け入れ先が
なかなか決まらず、隊員のチームリーダー的存在のNさんが、
携帯で病院に電話をかけまくっていた。
救急車の中で30分くらいは待たされたかもしれない。
救急車に乗ったのは、人生のうちで二回目になる。
一回目は母の件で、10年以上前の事だ。

ようやく受け入れ先が決まった。
自宅より離れたSY病院の外科の先生が診てくれると言う事だった。
救急車は、他の車道の車をN隊員の音声で誘導し、
掻き分けながら、信号機に振り回されずに進んで行った。
有り難い仕事をする人たちだ。
10分くらいで目的地に到着しただろうか。

外科の先生は、オチビちゃんの様子を見ても、何か、分からないような言い方をした。
オチビちゃんは、いつものように喋れなくなっていた。
念のために頭部のレントゲン写真を撮影しても、
よく分からない、という先生で、「様子を見ましょう」で締めくくれられた。
こちらがわからすると、子供の怪我の経験不足で、
結果、先生が逃げたようにしか見えず、
半ば、不安を抱えたまま病院からオチビちゃんと歩いて、
電車に乗り帰ることになったのだ。

オチビちゃんは口が痛いせいか、涎をたらしつつ口をずっと開けたままだった。
次の日、外は天気も悪く、安静にしてしばらく様子を見ることにした。
夫は納得がいかない様子で、急患で近くの病院に行こう、と何べんも繰り返した。
大事をとって、その日の夕方頃、近くの大きなYM病院の小児科に相談の電話を
したが、何故か門前払い。他の医療センターに相談して下さい、と促された。
納得が行かなかった。
近くのS病院にも相談したが、結局、小児科で診てもらった方がいいと言われた。
そこで、先ほど門前払いを食った小児科ではなく、
そこの整形外科の先生が、夜に急患で診てくれる事になった。
小児科の先生は、帰ったと後になって聞いた。

当たる先生によって対応がこうも違うのか?と疑問に感じた。
整形外科の先生は、しっかり対応してくれた。
オチビちゃんが口が開いている状態も、傷の状態も説明してくれた。
唇の下に深い傷があるのだ。
治療に使う薬も処方してくれた。
再び頭部のレントゲン撮影をし、結果、異常が無いと診断してくれた。

これでやっと私たち夫婦は安心出来たのだ。

オチビちゃんの傷が痛々しい。
治るまで時間が掛かりそうだ。飲むことは出来るが、
口の中を怪我しているので、食欲は無い。

すべり台の遊具は、幼い子が上から落ちる構造になっているので、
市の方に改善するように訴えるつもりだ。

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